警察官や銀行協会職員を名乗る振り込め詐欺事件の発生について

　今年9月29日から10月7日までの間、

Aさん宅に、滋賀県警の警察官や全国銀行協会の職員を名乗る男から電話があり、
「個人情報が盗まれてあなたの通帳が偽造された。銀行員も犯行に関わっている。」、「このまま銀行にお金を預けておくのは危険なので引き出して手元に置いておく方がいい。」、

「お金を預からせてもらい、県警の鑑識で偽札かどうか確かめます。」などと言われました。

これを信じたAさんは、10月7日までの間、

6回にわたって金融機関から現金を引き出し、

自宅や近所の公園に訪れた警察官を名乗る男に、

現金合計４，２００万円を騙し取られました。

　このように「お金を預かる。口座が犯罪に関わっている」などと連絡があれば、詐欺と疑い、

お金を引き出す前に、必ず警察などに確認してください。

・・・・・彦根市メールより