キャッシュカードをだましとる特殊詐欺被害の発生について

１０月１７日午後１時頃、彦根市内のAさん宅に、警察官や金融庁職員を名乗る男から「預金口座が犯罪利用されている」「封筒にキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを入れて欲しい」「その封筒を後日取りに行く」等と電話がありました。

そして、金融庁職員を名乗る男がAさん宅を訪問し、Aさんがキャッシュカードと暗証番号を書いたメモを封筒に入れたのですが、Aさんが目を離した隙に、犯人は別の封筒とAさんのキャッシュカード等が入った封筒をすり替えて持って帰ってしまいました。

後日、Aさんからの届出を受けて、相手にキャッシュカード等をだましとられて、預金も引き出されていたことがわかったのです。

警察官や金融庁職員がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。

不審な電話がかかってきたら、すぐ警察や家族に相談しましょう。

・・・・・・・彦根市役所　まちづくり推進室