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大師寺 からのお知らせ
2011年05月02日
八十八夜
八十八夜(はちじゅうはちや)
立春から88日目。暦で言うと、5月1日、2日頃に当たります。この頃が霜の降りる最後となりますので、忘れ霜、別れ霜、霜の果(は)てなどといいます。
これ以降は霜の心配がなくなるので、農家では種まき・茶摘み・養蚕(ようさん)の時期となります。
米という字を分けて書くと、八十八となるところに、この日の由来とも言われています。
*子規の歌に「霜なくて曇る八十八夜かな」が在ります。
*「茶摘み」・文部省唱歌
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ 摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ |