当山にては、菩提寺が無くてお悩みの方、菩提寺が遠くて先祖供養が出来ないという方ご相談下さい。皆様方のご先祖様や故人のご冥福をお祈り致します。
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大師寺 からのお知らせ
2015年10月18日
こきりこ唄
◆こきりこ唄◆
(はやし)まどのサンサもデデレコデン
はれのサンサもデデレコデン
一、筑子の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ
一、踊りたか踊れ泣く子をいくせ ササラは窓の許にある
一、向の山を担ことすれば 荷縄が切れてかづかれん
一、向の山に啼く鵯は 啼いては下がり啼いては上がり
朝草刈の目をばさます 朝草刈の目をさます
一、月見て歌ふ放下のコキリコ 竹の夜声の澄みわたる
一、万のササイ放下すれば月は照るなり霊祭
一、波の屋島を遁れ来て 薪樵るてふ深山辺に
烏帽子、狩衣脱ぎ棄てて 今は越路の杣刀
一、娘十七八大唐の藁じゃ 打たねど腰がしなやかな
一、想いと恋と笹舟に乗せりゃ 想いは沈む恋は浮く
一、イロハの文字に心が解けて 此身をせこに任せつれ
一、かぞいろ知らで一人の処女が いつしかなして岩田帯
一、向いの山に光るもんにゃ何じゃ 星か蛍か黄金の虫か
今来る嫁の松明ならば さしあげてもやしゃれやさ男
一、漆千杯朱千杯黄金の鶏一番
朝日かがやき夕日さす三つ葉うつ木の樹の下に
一、色は匂へど散りぬるを 我世誰ぞ常ならむ
憂ゐの奥山今日越えて 浅き夢みし酔ひもせず |